突然のゲリラ豪雨による中止は本当に残念でしたが、落雷が原因のけが人が7名出てしまったことや、あまりにも急な風雨で来場者の皆さんは大混乱になりました。結果論ですが、中止決定を出すタイミングは適切だったのか、当日の予報をみながらの決断はしっかりと検証しなければなりません。私は平成26年9月定例会一般質問で「たまがわ花火大会の天候急変に対しての体制」を質問しました。答弁では危機管理マニュアル・体制を整えているということでしたが、更なる見直しが必要であります。
8/8甲府市役所新庁舎(甲府市)
8/8学童集団疎開(松本市)
8/9愛知たいようの杜(長久手市)
8/10浜松市児童相談所(浜松市)
以上会派16名で台風と猛暑の中予定どおり行ってきました。この成果を区政運営にしっかりとつなげてまいります。
3日目は浜松市の児童相談所。11年前に政令指定都市になり、同時に児童相談所が県から移管され、設置されました。世田谷区も都からの移管に向けて検討中ですが、人材の確保等課題が多く、区での設置は慎重に進める必要があります。
2日目は松本市から愛知県長久手市に移動、多世代交流自然村「愛知たいようの杜」を視察。雑木林の中に、幼稚園や特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、ケアハウス等高齢者福祉施設が開設され、多世代が集う地域コミュニティづくりの取り組みについて視察しました。同じ敷地内に幼児から高齢者まで、お互いが交流できる施設はとても参考になりました。写真は雑木林の中にある幼稚園、
初日の午後は甲府から松本へ移動、世田谷区の小学生が戦時中学童疎開でお世話になった松本市内の和田地区を訪ねました。世田谷区と松本市は自治体間の広域連携協定を結んでおり、交流を引き続き大切にしていきたいと思いました。和田地区地域づくりセンターで実際に疎開を経験した方からお話を伺いました。
初日はまず甲府市役所です。庁舎を建て替えて5年、建て替えまでの経緯や、事業手法、事業者選定方法等を聞かせていただき、庁舎内と議場を見学しました。これからの世田谷区役所の建て替えにむけて、とても参考になりました。
3日目は恵庭市立図書館です。市をあげての本のまちとして全国的にも注目されている図書館、特に「ブックスタート」は生後10カ月の赤ちゃんに本を2冊プレゼントするという取り組みです。子どものうちから本に親しむことで自然に読者が好きになるということです。
2日目の午後は札幌へ移動して、市役所での発達障害児支援の取り組みについてです。福祉と教育委員会の連携が重要であることを改めて伺いました。
2日目は午前中、英語教育の推進について取り組みを進める小樽市立北陵中学校です。世田谷区も東京2020大会開催を踏まえ、これから益々国際化の進展に対応した英語教育の充実が求められます。(3年生のALTによる英語授業)
文教常任委員会の行政視察、初日は札幌市近郊の北広島市立広葉中学校です。「ICTを活用した授業の推進について」を視察しました。デジタル教材の整備はもちろんですが、地域をあげての学校教育支援がしっかり支えていることが、生徒たちの授業態度からも理解できました。
1234567891011121314151617181920212223242526272829303132333435363738394041424344454647484950515253545556575859606162636465666768697071727374757677787980818283848586